スーパーグローバル・ハイスクール、奈良県立畝傍高等学校のグローバル人材育成に貢献しました

10月29日(木)、神戸大学大学院国際協力研究科の小川啓一ゼミに所属している博士課程前期・後期の留学生11名(①Chea Phal, ②Nguyen ThiThanh Huyen, ③Sengsouliya Chanthanakhone, ④Meng Xiaodong, ⑤Bernard Lolekayungu, ⑥JeJe Moses Okurut, ⑦Viriyasack Sisouphanthong, ⑧Vangchue Vangxaolee, ⑨Yagoing Wang, ⑩Man Yanlin ⑪Jun Xu )(引率者:神戸大学大学院国際協力科博士課程 寺嶋 敏)がスーパーグローバル・ハイスクール(SGH)に指定されている奈良県立畝傍高等学校で行われた交流会に参加、同校のグローバル人材育成に貢献しました。

image1_zemi今回の企画は、畝傍高等学校のSGHの取組み及びグローバル国語学習の一環の一つとして行われた交流会です。異なる文化背景を持つ留学生と交流し、相手の考え方や意見を聞く習慣を養い、自身の考えを素直に表現できるコミュニケーション力を向上させる目的です。本研究科の小川啓一教授が、畝傍高等学校のSGHのアドバイサーをされています。

当日は快晴で、留学生全員で自然豊かな奈良県橿原市にある畝傍高等学校に到着し、交流会は午後の5、6限目並びに放課後を使って行われました。各教室(10クラス)に留学生が分かれて入り、留学生の出身国の説明や自国の様子を講義形式で留学生自らが行い、その後、留学生を囲んでの交流会と進んでいきました。放課後は、畝傍高等学校のアドバンストコースの高校生(主に英語に特化した授業を受けている生徒)と留学生全員が一箇所に集まり、英語で交歓会が行われました。

神戸大学大学院国際協力研究科、奈良県立畝傍高等学校、双方にとって素晴らしい秋の一日となりました。

(文責:博士課程後期課程在籍 寺嶋敏

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