矢野 泰雅

研究領域:

  • 教育開発、教育経済、教員のモチベーション

学歴:

  • 神戸大学大学院国際協力研究科博士後期課程在籍 博士(学術)取得予定(2022年3月)
  • 神戸大学大学院国際協力研究科 博士前期課程 修士(国際学)取得 (2019年3月)
  • 国際基督教大学教養学部 卒業 学士(教養)取得 (2017年3月)

経験:

  • 国際協力機構(JICA)東南アジア・大洋州部、職員(2019年4月-現在)
  • ラオス教育スポーツ省、インターン(2018年9月-2018年10月)
  • 世界銀行、東南アジア・大洋州部、教育セクター、インターン (2018年2月-2018年4月)
  • ラオス教育スポーツ省、インターン(2017年9月-2017年10月)

出版物:

  • N/A

学会発表:

  • Yano, T. “An Analysis of Teacher Motivation in Primary School in Lao PDR: Case Study of Vientiane Capital”, Research proposal presented at the 2018 International Education Development Forum (IEDF), 2017.
  • Yano, T. “An Analysis of Teacher Motivation in Primary School in Lao PDR: Case Study of Vientiane Capital”, Research proposal presented at the 2018 International Education Development Forum (IEDF), 2017.

言語・スキル:

  • 日本語、英語
  • STATA, SPSS
  • Microsoft Office (Word、Excel、PowerPoint)

小川ゼミを希望される方へのメッセージ:

私は将来、途上国における教育政策の策定や教育プロジェクト運営・評価に携わっていきたいと考えております。そのために必要なスキルや知識を習得したいと思い小川ゼミに所属しております。私が小川ゼミを選択した理由は2点あります。1点目は、教育開発と分析手法に対する学問的知識と実践的知見の双方を学ぶことのできる環境です。多くのゼミ生は教育政策の策定や運営・計画、実践的な分析手法を学ぶだけでなく、国際機関などでのインターンシップを通じて活用しています。また、多くの修了生が国際機関や他国の教育省等で活躍しているため、世界の最前線を知る機会が多くあります。2点目は、小川先生や先輩方、ゼミ生の教育開発に対する熱意です。小川ゼミ生は日々の学習やそれぞれの多様な専門性をもとに濃い議論を交わし、熱心に研究に取り組んでいます。もし教育分野における途上国開発に興味がありましたら、小川ゼミは大変充実した環境が揃っています。