小林　匠

研究領域：

  • 教育経済学、教育社会学、教育政策・計画、ウガンダの初等教育における親・コミュニティの参加、職業訓練教育における教育政策

ORCID: https://orcid.org/0009-0004-6986-4437

学歴：

  • 神戸大学大学院国際協力研究科博士課程後期課程在籍 博士（学術）取得予定（2024年3月）
  • 神戸大学大学院国際協力研究科博士課程前期課程修了 修士（経済学）取得（2021年3月）
  • 立教大学経済学部経済学科卒業 学士（経済学）取得（2019年3月）

経験：

  • 世界銀行本部 ヨーロッパ中央アジア部 教育セクター 短期コンサルタント（2020年4月-2020年6月）
  • 世界銀行本部 ヨーロッパ中央アジア部 教育セクター インターン（2020年2月-2020年4月）
  • 国際連合大学（UNU）「アフリカでのグローバル人材育成プログラム」参加（2019年6月-2020年6月）
  • ウガンダ国立マケレレ大学 インターン（2019年8月-2019年10月）
  • フィリピンバナナ農園調査 リサーチアシスタント（2019年3月）
  • NPO法人エイズ孤児支援NGO・PLAS インターン（2018年5月-2019年1月）
  • NPO法人アイセック・ジャパン メンバー（2015年4月-2019年3月）
  • インドネシア 教育ボランティア（2015年8月-2015年9月）

参加学会：

  • 日本開発学会（JASID）
  • アフリカ教育学会（JSAER）

学会発表：

  • Kobayashi, T.“Community and Parental Participation in Ugandan Public Primary Education: Focused on Bushenyi and Wakiso Districts”Paper presented at the 27th Conference of Japan Society for Africa Educational Research, Osaka University, April 2021.
  • Kobayashi, T. “Community and Parental Participation in Ugandan Public Primary Education: Focused on Bushenyi and Wakiso Districts”Paper presented at the 61st Japan Society for Studies on Asian Education (JSSAE), Kyoto University, December 2020.
  • Kobayashi, T. “Community and Parental Participation in School Management and Quality of Education: The Case of Bushenyi and Wakiso Districts in Uganda”Paper presented at the International Education Development Forum (IEDF) 2020, International Christian University, November 2020.
  • Kobayashi, T. “The Roles of School Management Committees and Parent Teacher Associations on How They Influence the Level of Parental Involvement in Ugandan Primary Education” Research Proposal presented at the International Education Development Forum (IEDF) 2019, Waseda University, November, 2019.

受賞：

  • 国際連合大学（UNU）「アフリカでのグローバル人材育成プログラム」奨学金

言語・スキル：

  • 日本語、英語
  • Microsoft Office (Word, Excel, PowerPoint)、STATA、ATLAS.ti

小川ゼミを希望される方へのメッセージ：       

2019年4月から小川ゼミに参加して、小川先生にご指導をいただいております。博士課程後期課程１年の小林匠です。学部時代に参加したインドネシアの教育ボランティアで目にした教育・経済格差に衝撃を受けたことをきっかけに、国際協力の道で問題解決に貢献したいと考えるようになりました。
小川ゼミには世界中から優秀な学生が集っており、数多くの修了生は国際機関や大学機関で私たちのロールモデルとして活躍されています。また、小川先生のサポートを通じて、多くのゼミ生は海外でインターンシップなどの経験を積んでいます。その様な先輩方に近づきたいと考えている自分にとって、刺激的な環境がこのゼミには整っています。私自身も小川ゼミを通じて、ウガンダでのフィールド調査や世界銀行本部でのインターンシップなど貴重な経験をさせていただいております。学際的・実践的に学んでいきたい方、将来、教育開発の分野においてキャリアを積みたいと考えている方はぜひ小川ゼミにお越しください。

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