松田 華織

研究領域:

  • 教育開発、教育経済、インクルーシブ教育

学歴:

  • 神戸大学大学院国際協力研究科在籍 修士(経済学)取得予定(2022年9月)
  • 神戸市外国語大学外国語学部国際関係学科卒業 学士(国際関係学)取得(2020年3月)

経験:

  • 国際連合児童基金(UNICEF)本部 インターンシップ (2021年3月-2022年4月)
  • ティーチングアシスタント (指導教員:小川啓一教授、担当科目:World Bank and SDGs)(2021年12月-2022年2月)
  • 国際協力機構(JICA) 人間開発部 高等教育・社会保障グループ 高等・技術教育チーム インターンシップ (2021年10月-2021年11月)
  • ティーチングアシスタント (指導教員:小川啓一教授、担当科目:海外実習)(2021年8月-2021年9月)
  • 国際開発学会 関西支部 事務補助 (2021年7月-現在)
  • 国際開発学会 選挙管理委員会 学生幹事 (2021年6月-現在)
  • 神戸大学国際協力研究科 神戸大学附属中等教育学校インターンシッププログラム アシスタント (2021年5月-2022年1月)
  • 神戸大学国際協力研究科 リサーチアシスタント (指導教員:小川啓一教授) (2020年5月-現在)
  • 株式会社ECC外語学院 非常勤英語講師 (2019年2月-現在)
  • 日本大学英語模擬国連大会(JUEMUN)2019 -事務総長(2018年8月-2019年6月)
  • リーズ大学(イギリス)教育学部 -単位認定留学(2018年9月-2019年1月)

出版物:

  • N/A

参加学会:

  • 国際開発学会
  • 日本比較教育学会
  • アフリカ教育学会

学会発表:

  • Matsuda, K. “An Analysis of Access to Education for Children with Disability in Indonesia” Research Proposal presented at the 15th International Education Development Forum (IEDF), 2021, Tsukuba University, November 2021.
  • Matsuda, K. “Out-of-school Children with Disability in Indonesia” Research Proposal presented at the 14th International Education Development Forum (IEDF) 2020, International Christian University, November 2020.

言語・スキル:

  • 日本語、英語
  • Microsoft Office (Word, Excel, PowerPoint)、STATA、R、 Adobe Premiere Elements

小川ゼミを希望される方へのメッセージ:

2020年4月から小川先生のゼミに所属しております松田華織です。現在は主にインクルーシブ教育のインパクト評価について興味があり研究をしています。私は高校生のときマララ・ユスフザイさんの著作に感銘を受け、教育開発分野で働きたいと考え始めました。しかし、どうすれば自分のしたいことが実現するのかわからず、将来に対して不安を覚えたり、周りと同じように一般的な方法で就職するしかないのかもしれないと思ったりしました。しかし、小川先生と出会い、その迷いは一切なくなりました。ここでは実現不可能な大きな「夢」が、実現可能な「目標」に変わります。小川ゼミの学生は研究や将来のキャリアに対するモチベーションが非常に高く、実際に様々な国際機関でインターンを経験されたり、働かれていたりする先輩方が多くいらっしゃいます。また小川先生は常に多くのチャンスを学生に与え、夢実現に向けた最短ルートをアドバイスしてくださいます。このゼミでは与えられたことをただこなすのではなく、その上のこと、例えば自身の創造性や積極性が問われ、気楽に過ごすことは難しいです。しかし、そのような環境の中で刺激的な日々成長できることがとても有難く、すべてが自分の確かな糧となっています。

この小川ゼミのホームページに来られた方はきっと「国連で働きたい」「ユニセフで働きたい」「国際開発分野で活躍したい」「でもどうすれば実現するのだろう」「まずは何からすればよいのだろう」などの思いを少なからずお持ちだと想像します。数年前の私もそうでした。小川ゼミに入れば「国際機関で働く」「教育開発分野で活躍する」そんな大きな夢は目標に変わります。一緒に小川ゼミで夢への最短ルートを進みませんか。