研究領域
- 教育社会学、教育経済学、教育政策
学歴
- 神戸大学大学院国際協力研究科博士課程後期課程在籍 博士(学術)取得予定(2020年3月)
- 神戸大学大学院国際協力研究科博士課程前期課程修了 修士(経済学)取得(2016年3月)
- 関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業 学士(英語学)取得(2014年3月)
職歴・経験
- 関西大学政策創造学部 非常勤講師(2018年4月—2019年3月)
- 立命館大学大学院国際関係研究科 招待講師(2016年10月)
- 神戸大学大学院国際協力研究科 リサーチアシスタント(2015年1月 − 3月)
- JICA集団研修 学生コーディネーター(2014年12月)、(2015年7月)
- ラオス教育スポーツ省 インターン(2014年8月 − 10月)
出版物
- 元川将仁「ラオスにおける保護者の教育意識の構成要員とその構造 ——首都ヴィエンチャンを事例に−−」『日本比較教育学研究』(58)、2019、27-47貢。
参加学会
- 日本比較教育学会
- 国際開発学会
- 日本心理学会
- American Psychological Association
学会発表
- Motokawa M. “An Analysis on Internal Efficiency of Primary Education in Lao PDR” The 15th International Conference on Education Research, Seoul National University, South Korea, (October 2014)(査読あり)
- Motokawa M. “An Experimental Study About Improvement of Arithmetic by Daily Drills in Primary Education in Lao PDR” The IAFOR International Conference on Education 2015, Dubai (March 2015)(査読あり)
- Motokawa M. “An Analysis on Internal Efficiency of Primary Education in Lao PDR”, 2014 International Education Forum, Kobe University, Japan, (October 2014)(査読無し)
- 元川将仁 「算数ドリルが九九の暗記に与える影響-ラオス初等教育における実験研究-」、『第45回アジア教育研究会』、京都大学、(2015年3月)(査読無し)
- 元川将仁「ラオス初等教育における反復練習ドリルを用いた九九のアルゴリズム知識の獲得」、『日本比較教育学会・第52回大会』、宇都宮大学、(2015年6月)(査読無し)
言語・スキル
- 日本語、英語、ラオス語
- STATA
- Microsoft Office(Word、Excel、PowerPoint)
小川ゼミを希望される方へのメッセージ
私が小川ゼミを選んだ理由は3つあります。1つ目は、学習した知識を実践する機会が多い点です。小川ゼミでは将来、国際機関やNGOなどの世界で活躍する前提で多くの知識や技術を学習していますし、そこで得たものを、インターンシップなどで活用しています。2点目は、世界的なネットワークです。元世界銀行職員であった小川教授をはじめ、ユネスコやユニセフなどで活躍する先輩が多数いらっしゃいます。これは、世界の最前線を知る貴重な機会を実際に見聞きできることを表しています。3点目は、小川先生や先輩方の教育開発への熱意です。対象地域や研究内容はそれぞれ違いますが、みなさんが熱意をもって取り組んでいらっしゃいます。以上の理由で、もし、開発途上国における教育分野で実現したい夢をお持ちでしたら、小川ゼミをお勧めします。