韓国国際開発協力学会の冬季大会に小川啓一教授が招待されました

KAIDEC2神戸大学大学院国際協力研究科の小川啓一教授が、韓国国際開発協力学会(KAIDEC)に招待され、12月5日にソウル国立大学国際関係大学院で開催された冬季大会にて研究成果を発表しました。小川教授は、今年の11月末より日本の国際開発学会(JASID)の事務局長・理事に就任し、KAIDEC/JASIDセッションで発表を実施しました。

現在、KAIDECでは、450人程度の学会員が所属し、夏と冬に全国大会を年に2回、開催しています。会員の中には、韓国の総理府、外務省、教育省、韓国国際協力機構(KOICA)等でアドバイサーをされている人が多数、在籍しています。KAIDECでは、今後2年間で会員数の倍増を目指しています。小川教授が学会事務局長を務めるJASIDには、1,600人以上の会員が所属しています。今後、KAIDECとJASIDの活発な交流が期待されます。

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