研究領域
- 教育経済、教育政策・計画、サブサハラ・アフリカにおける教育、女性に対する教育開発、職業訓練
学歴
- 神戸大学大学院国際協力研究科博士課程前期課程在籍 修士(経済学)取得予定(2016年3月)
- 韓国 高麗大学国際大学院博士課程前期課程在籍 修士 (国際学開発協力専攻)取得予定 (2016年3月)
- 大阪府立大学経済学部経済学科卒業 学士(経済学)取得(2013年3月
職歴・経験
- JICAスーダン事務所 インターンシップ 職業訓練分野でのJOCVニーズ調査を実施 (2015年 1月-2月)
- JICA集団研修 学生コーディネーター (2014年 5月-7月)
- アメリカノースカロライナのソフトウェア関連会社LEAD Technologiesでソフトウェア開発プロジェクトのアシスタントとして就労(2014年1月-2014年3月)
- 外務省「絆強化プロジェクト」に参加し、アメリカで財政系NPOでのインターン(2013年3月-2013年9月)
- 岩手県特定非営利活動法人遠野まごころネットでの東日本大震災復興支援ボランティア・フィールドワーク(2011年8月-2011年12月)
- カナダ、ブリティッシュコロンビアの高校に留学、卒業(2005年8月-2008年6月)
出版物
- 原元由貴(2013)「ネットワーク組織におけるイノベーション ~特定非営利法人遠野まごころネットでのフィールドワークをもとに~」
参加学会
- 日本比較教育学会
- 国際開発学会
学会発表
- Haramoto, Y.“Analysis of TVET in Uganda: Focused on Female Low Participation Rate”, Paper presented at the 15th International Conference on Education Research, Seoul National University, Korea, October, 2014. (E)
言語・スキル
- 日本語、英語、韓国語
- Microsoft Office(Word、Excel、PowerPoint)
小川ゼミを希望される方へのメッセージ
私が小川ゼミを志望した理由は小さいころから諸外国のさまざまな問題、特に発展途上国の貧困に興味があったからです。中でも教育開発にとても興味があり、発展途上国の現状はもちろん、経済発展のめにいかに教育開発が重要か、今どのような開発が行われ、必要とされているのかを勉強したいと思いこのゼミを選びました。
私の一番の関心はサブサハラ・アフリカにおける女性に対する教育開発です。女性に対する教育開発・投資は男性に対する教育開発・投資よりも効果があると多くの研究で示されており、女性のポテンシャルの高さを私は信じています。彼女たちに対する教育開発・投資はその国の明るい将来を意味していると思います。
このゼミで、同じ関心を持ち、そして志の高い仲間たちと共に勉強できることを楽しみにしています。そしてゼミを通して多くの知識やスキル、経験を積み将来、発展途上国の経済発展に寄与できるよう頑張りたいと思っています。