竹谷 麻莉子

研究領域:

  • 教育社会学、アジア・サブサハラアフリカにおける初等教育の質とアクセス、少数民族の教育問題

学歴:

  • 神戸大学大学院国際協力研究科博士課程後期課程在籍 博士(学術)取得予定(2020年3月)
  • 神戸大学大学院国際協力研究科博士課程前期課程修了 修士(学術)取得(2012年3月)
  • サセックス大学教育系大学院修了 修士(国際教育と開発)取得(2011年9月)
  • 関西大学文学部総合人文学科卒業 学士(文学)取得(2009年3月)

経験:

  • 神戸市職員(2015年5月−2017年11月、2019年4月-現在に至る)
  • 公益社団法人シャンティ国際ボランティア協会ラオス事務所 プロジェクトコーディネーター(2013年2月−2014年4月)
  • 公益社団法人シャンティ国際ボランティア協会カンボジア事務所 アシスタントコーディネーター(2012年4月−2013年1月)

出版物:

  • N/A

参加学会:

  • 日本比較教育学会
  • 国際開発学会
  • 比較国際教育学会

学会発表:

  • Taketani, M. “Determinants of Children’s Motivation in the Lao Language Acquisition in Primary Schools: The Case of Vientiane Capital, Lao P.D.R.”, Paper presented at the 36thAsia Education Forum, Kobe University, Japan, March, 2012. (J)
  • M. “Children’s Motivation in Reading: The Case of Lao Language Class at Primary Level in Vientiane, Laos”, Proposal presented at the 12thInternational Conference on Education Research, Seoul National University, South Korea, October, 2011. (E)
  • Taketani, M. “The Relationship between Pupils’ Learning and ‘School Library’ from the Perspective of Ethnicity in Laos”, Proposal presented at the 55th Comparative International Education Society’s Annual Meeting, Montreal, Canada, May 2011. (E)

言語・スキル:

  • 日本語、英語
  • STATA、Microsoft Office (Word, Excel, PowerPoint)

小川ゼミを希望される方へのメッセージ:

小川ゼミでは、様々な機会と経験を得ることができます。

まず、多くの国からの留学生、多様なバックグラウンドをもつ人々に出会うことができます。日本にいながらにして、英語の上達だけでなく異文化交流も楽しめるでしょう。ゼミ生と助け合い、チームワークを作っていくことも、将来的に異なる価値観をもつ人々と働くうえで、非常に重要なことです。

次に、国際開発に関する草の根レベルから政策レベル、また、学術の世界での実地経験を積むことができます。海外研修や調査、学会を通して、目下どのような議論がなされているか、また、実際の途上国の現状やプロジェクトがどのようにまわっているか目にすることができます。さらに、インターンシップを通して、政府関係者や国際機関が、どのように政策・計画立案に取り組んでいるか学ぶこともできます。

そして、ゼミを通して人としても成長し、自分がどのように国際開発、教育開発に関わっていきたいか、深く考えることができると思います。小川ゼミで学んだことを活かし、自分の可能性を広げていきましょう!