研究領域:
- 教育社会学、10代の妊娠、ジェンダー、性教育、東南アジア諸国連合(ASEAN)、職業教育訓練(TVET)、教育と労働市場、教育格差、成人教育、日本語教育
学歴:
- 神戸大学大学院国際協力研究科博士課程後期課程在籍 博士(学術)取得予定(2025年3月)
- 神戸大学大学院国際協力研究科博士課程前期課程在籍 修士(国際学)取得(2020年3月)
- プール学院大学国際文化学部国際文化学科卒業 学士(国際文化学)取得(2007年3月)
経験:
- 摂南大学非常勤講師(2024年4月-現在)
- 京都西山短期大学別科非常勤講師(2023年10月-現在)
- 桃山学院教育大学非常勤講師(2023年10月-現在)
- HAYAMA International Language School 非常勤講師 (2023年4月-2024年3月)
- 帝塚山学院大学教学企画センター教学課(2022年4月-2023年3月)
- 帝塚山学院大学教学企画センター大学院課(2020年10月-2022年3月)
- HAYAMA International Language School コーディネーター (2019年10月-2020年10月)
- 認定NPO法人アイキャン アシスタントスタッフ (2019年5月-2019年8月)
- 株式会社ECC幼児教育推進課 児童英語講師 (2019年1月-2019年9月)
- 株式会社クレイ 購買及び商品管理 (2015年6月-2017年6月)
- 新樹グローバル・アイピー特許業務法人 特許事務(2013年1月-2015年5月)
- 名阪真空工業株式会社 海外営業 (2008年6月-2012年12月)
参加学会:
- 日本国際開発学会(JASID)
- 日本比較教育学会(JCES)
- アフリカ教育学会(JSAER)
- 日本語教育学会
学会発表:
- Ueno, R. “The Role of Comprehensive Sexuality Education (CSE) in the Context of Unwanted Pregnancy among Adolescents in Urban Slums of the Philippines -A Case Study in Tondo District, Manila-” Paper presented at the 13th Biennial Conference of the Comparative Education Society of Asia (CESA), Hiroshima, November, 2023
- Ueno, R. “Beliefs and Behavior of Mothers Who Have Teenage Daughters on Sexuality Education in Unwanted Pregnancies among Adolescents in Urban Slums in the Philippines -A Case Study in Tondo District, Manila-” Paper presented at the 2022 International Education Development Forum (IEDF), Nagoya University, October, 2023.
- Ueno, R. “Discretion and Dilemmas Regarding Comprehensive Sexuality Education in the Philippines” Research proposal presented at the 2022 International Education Development Forum (IEDF), Kobe University, October, 2022.
- Ueno, R. “Education Opportunities for Mothers Who Experienced Pregnancy in Secondary School in Rural Philippines” Paper presented at the 2019 International Education Development Forum (IEDF), Waseda University, November, 2019.
- Ueno, R. “Effect of Youths’ Pregnancy on Career Options in the Philippines” Research proposal presented at the 2018 International Education Development Forum (IEDF), Kobe University, November, 2018.
- 上野利江 「フィリピンの農村部における中等学校生の妊娠とその後のライフコース」、『日本比較教育学会・第55回大会』、東京外国語大学、(2019年6月)
言語・スキル:
- 日本語、英語、中国語
- Microsoft Office(Word、Excel、PowerPoint)
小川ゼミを希望される方へのメッセージ:
私は11年間社会人として海外営業、貿易、特許関連の分野に携わってきましたが、国際協力関係の仕事に就きたいという学生時代からの夢を叶えるために、2018年より小川先生の下で学んでいます。修士課程より現在まで、学んだことはとても多いですが、同じくらいに貴重な経験もたくさんさせていただきました。小川ゼミには様々なバックグラウンドをお持ちの方がたくさんいらっしゃり、とても友好的に情報共有したり、それぞれの研究について議論したりすることができます。更に、広い知識とたくさんの国際的な経験をお持ちである小川先生のもとでは、実践的な学びがあるとともに、個人それぞれの目標に対して柔軟で的確なアドバイスを受けることができます。
私自身のこれまでの経験と、小川ゼミに参加して学んだことから今私がお伝えしたいことは、「何かに挑戦するかどうか悩んでいるなら、今すぐ挑戦した方が良い」ということと「何かに挑戦するのに遅すぎることはない」ということです。好きなことをすること、やりたいことに向かって頑張ることは人生における大きな楽しみだと思います。ともに目標に向かって切磋琢磨できる日を楽しみにしております。