FHI360インターンシップ報告(大橋 奈津美)
2014年8月から6週間、アメリカ合衆国のワシントンD.C....
2015年3月29日(日)に関西テレビ放送主催のソーシャル・シネマ・ダイアログにゲストスピーカーとして参加されました。社会課題について語り合う今回のテーマは、「エネルギー」で、「パワー・トゥ・ザ・ピープル-グローバルからローカルへ-」と題する映画を鑑賞した後に、コーディネータの谷崎テトラ氏と小川教授がコメントをして、参加者と一緒にディスカッションをしました。
本映画では、デンマークとオランダの村で市民主導により実施されている太陽熱発電や風力発電が自然環境に良い再生可能エネルギーの事例として紹介されました。小川教授は、グローバルな視点から開発途上国での事例を共有し、国や大企業が動くのを待っているよりも、市民が中心となって考え、実施することが大切であるとの意見を述べられました。エネルギー改革を実現するには、市民の意識の転換がカギになるようです。