小川ゼミの学生がキャンパスアジア・プラス・プログラム 2022年ラオス国立大学短期留学プログラムに参加しました。

2022年8月21日から9月19日までの約1か月間にわたり、ラオス人民民主共和国においてキャンパスアジア・プラス・プログラム 2022年ラオス国立大学短期留学プログラムが実施されました。本プログラムは、神戸大学国際協力研究科と長年の協力関係にあるラオス国立大学との協定のもと、今年度から開始されました。小川ゼミの学生4名(柴田菜摘、杉浦里佳、古谷優佳、Yousuf Daas)が参加し、プログラム第1週目にはラオス国立大学で集中講義を受講、プログラム第2-4週目にはラオス教育スポーツ省にてインターンシップを行いました。その他、在ラオス日本国大使館、JICAラオス事務所、ラオス日本センターを表敬訪問しました。ラオス国立大学における集中講義は6名の教授によって行われ、5日間で計32時間受講し、2単位を取得しました。開発経済に焦点を当てた講義では、経済改革政策や教育開発、労働経済、海外直接投資という多様な面からラオスにおける開発について学びを深めました。

ラオス教育スポーツ省計画局におけるインターンシップでは、ラオスの教育課題と政策を実務を通じて理解すると共に、参加学生それぞれの研究関心に基づいた現地調査を行いました。首都ヴィエンチャンの幼稚園と小学校を訪問し、教員へのインタビュー調査や保護者への質問紙調査、クラスの参与観察を実施しました。

本プログラムはマクロ的視点、政策的視点から、ミクロ的視点、現場視点へとラオスにおける経済開発・教育開発に対する理解を深める機会となりました。特に、実際に教育現場を訪問することで現状を理解することの大切さを実感したことは大きな学びとなりました。本プログラムでの経験をもとに将来の教育開発へ貢献できるよう、今後も研究活動に励んでいきます。

末筆になりますが、集中講義を開講して下さったラオス国立大学の先生方、ラオス教育スポーツ省でインターンシップを受け入れてくださった計画局長のDr. Bounpanh Xaymountry、現地で多大な支援を提供してくださった計画局職員の皆様、このような素晴らしい機会を提供してくださった神戸大学キャンパスアジア室の皆様、そして本プログラムへの応募から参加まで多大なるご支援をして下さった指導教官の小川啓一教授、その他調査にご協力頂いた全ての方々にこの場をお借りして心より拝謝申し上げます。

文責:柴田菜摘(博士前期課程1年)