第23回アフリカ教育研究フォーラムで小川ゼミの修了生と在学生がそれぞれ最優秀研究発表賞と優秀研究発表賞を受賞しました

2019年4月12日(金) と13日(土) 、国際基督教大学にて第23回アフリカ教育研究フォーラムが開催されました。本フォーラムでは、30名以上の研究者・実務者の口頭発表と、13名によるポスター発表が行われました。小川ゼミからも1名の修了生、4名の博士後期課程の学生が口頭発表を、1名の博士前期課程の学生がポスター発表を行いました。このフォーラムで、小川ゼミの修了生で現在は大阪大学日本学術振興会特別研究員の坂上勝基さんが、最優秀研究発表賞を受賞しました。また博士前期課程2年の石井璃奈さんが、優秀研究発表賞を受賞しました。

フォーラムの1日目は、本大会の実行委員長であり国際基督教大学教授の西村幹子先生による開会の辞で始まり、最初のセッションでは広島大学の石田洋子先生が座長を務められました。また、「アフリカの研究者とどう繋がるか?」と題して行われた特別セッションでは、東京大学の工藤尚悟先生の基調講演の後、ルワンダ大学のFlorien Nsanganwimana先生と、マラウイ大学のFoster Gondwe先生がスカイプを通して講演され、その後、広島大学の馬場卓也先生、大阪大学の澤村信英先生、筑波大学の川口純先生が討論者としてコメントを述べられました。1日目のフォーラム終了後には情報交換会があり、他大学の研究者と交流する貴重な機会を得ることができました。

2日目のフォーラムでは、今回初めての試みとして昼休憩の間に、ポスターセッションが実施されました。休憩中にもかかわらず、たくさんの参加者が熱心に発表を聞き、活発に内容に関する質問をする姿が印象的でした。

筆者は、今回入学して間もなく、まさに胸を借りるつもりで本フォーラム参加しましたが、アフリカ研究における様々な視点、手段、方法だけでなく、プレゼンテーションのスキルなど様々なことを学ばせていただき、大いに刺激を受けました。これからの自分自身の研究にいかしていきたいと思います。

今回のフォーラムにおける小川ゼミ(修了生を含む)からの発表者とタイトルは以下のとおりです。(アルファベット順)

  • 石井璃奈「モロッコにおける道路整備事業が初等教育修了後の子どもの進路に与える影響」
  • Loleca, Bernard Y. “Impact of School Cost Factors and Parental Informal Sector Occupation on Demand for Education in the Democratic Republic of Congo: The Influence of Recent Universal Primary Education Policy”
  • Manhisse, Nelson “Teacher Absenteeism, Practices in Classroom and Student Achievement in Primary Education in Mozambique”
  • Miyamoto, Kenta “Examining the Situation of Teachers and Determinants of Their Motivation: The Case of a South Sudanese Refugee Settlement in Uganda”
  • Sakaue, Katsuki “Determinants of Pupils’ Learning Outcomes among Refugees and Their Hosts: Evidence from West Nile, Uganda”
  • Sanfo, Jean-Baptiste M. B. “The Effects of Family Factors on Students’ Learning Achievements in Burkina Faso’s Primary Education”

文責:奥田 梨絵 (博士前期課程1年)

  

  

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