ウガンダ教育スポーツ省でのインターンシップ報告(原元 由貴)
2014年7月31日~8月27日までの約4週間、ウガンダ教育...
2017年2月2日(木)、神戸大学大学院国際協力研究科206教室にて、小川ゼミ修了生で、現在、在コートジボワール日本国大使館に勤務されている石野紗也子さんが小川ゼミの学生を対象にキャリアセミナーをされました。
石野さんは、本研究科修士課程在籍中に、キャンパス・アジアプログラムのダブルディグリープログラム制度を使い、中国の復旦大学にて、公共管理学修士を取得されました。本国際協力研究科では、経済学修士を取得され、3年間で2つの修士号を授与されました。石野さんは、本研究科での修士課程修了後、在コートジボワール日本国大使館の専門調査員として、『コートジボワール及び兼轄国(トーゴ・ニジェール)の開発経済の動向の調査』の仕事をされています。
セミナーでは、現在行っている仕事を紹介された上で、本国際協力研究科やキャンパス・アジアのダブルディグリープログラムで参加した復旦大学での経験がどのように現在の仕事に生かされているかを共有してくださいました。
質疑応答の際には、豊富な国際経験のある石野さんにダブルディグリープログラムや現在のお仕事についての質問が多く成され、出席した学生にとっても大変有意義なセミナーとなりました。貴重な時間を割いてお越しくださった石野さん、先輩後輩としてつながる機会を設けて下さった小川啓一教授に心から感謝を申し上げます。
文責:修士課程2年 岡本栄雄