オープンキャンパスで小川ゼミの学生がGSCISの魅力を紹介しました。

2024年6月15日、国際協力研究科でオープンキャンパスが開催されました。本研究科に関心を持つ学部生・社会人が対面・オンラインで合わせて80名ほど参加し、教員陣の説明に熱心に耳を傾けていました。

「修了生・在校生の声」では、在校生を代表して小川ゼミの野口雅哉さん(博士後期課程)が本研究科の魅力を紹介しました。野口さんは現在、博士課程に在籍しながら、ユネスコ(タイ・バンコク事務所)でコンサルタントとして活躍されています。本研究科の国際的な風土と実務経験の豊富な教員による講義、そして修士課程の時にインターン等の機会に恵まれたことが現在に繋がっていると述べ、国際社会に通用する実力を身につけることができる環境であることを強調されました。

また、個別企画では小川ゼミの学生4名 (美並立人、廣瀬真衣、八木歩、Thavrith SaraSa)、各々のインターンシップ体験談を共有し、自分の専門分野に捉われず、幅広い領域で実務経験を積んでいる様子を紹介しました。小川教授からは学生のうちにインターンシップに参加する意義として、途上国の現場を知り、国際協力が現実でどのように動いているのかを知ることが、国際社会で活躍する上で非常に重要であることを語られました。また、学生とともに、実務家・研究者を訪問する海外実習の様子を写真とともにシェアされました。

文責: 八木歩 (博士後期課程)