2015年6月12日(金)から14日(日)まで宇都宮大学・峰キャンパスにて、日本比較教育学会(Japan Comparative Education Society:JCES)の第51回全国大会が開催されました。小川研究室では、比較国際教育学分野における国内外の学会への積極的参加が奨励されており、本年度のJCESの大会では、小川啓一研究室から、6名のゼミ生が研究成果の口頭発表を行い、それぞれの研究の精緻化に役立つ大変貴重なコメントやアドバイスをいただきました。今回の大会における小川研究室からの発表者名と発表タイトルは以下の通りです(アルファベット順)。
- Kishi, M. “Access ICT as a Pedagogical Tool in Science in Secondary School in Uganda,” Paper presented at the 51st Japan Comparative Education Society’s Annual Meeting, Utsunomiya University, June, 2015.
- 元川将仁 「算数ドリルが九九の学習に与える影響―ラオス初等教育における実験研究―」, 成果発表, 日本比較教育学会第51回大会, 宇都宮大学, 2015年6月.
- 沼澤建 「ウガンダの公立小学校における教員の欠勤要因分析」, 成果発表, 日本比較教育学会第51回大会, 宇都宮大学, 2015年6月.
- 恩地明日香 「ウガンダにおける学校給食と出席率の関係性」, 成果発表, 日本比較教育学会第51回大会, 宇都宮大学, 2015年6月.
- Sakaue, K. “Equitable Access to Primary Education in Uganda: Roles of Private Financing under the UPE Policy,” Paper presented at the 51st Japan Comparative Education Society’s Annual Meeting, Utsunomiya University, June, 2015.
- 吉井翔子 「インドネシアの公立学校における宗教教育が生徒に与える影響」, 成果発表, 日本比較教育学会第51回大会, 宇都宮大学, 2015年6月.
(文責:博士課程後期3年 坂上勝基)
関連リンク:
http://www.gakkai.ne.jp/jces/taikai/51/
Related Articles
2013年9月2日から2013年10月11日までウガンダ共和...
私は2024年2月10日から3月12日の約1ヶ月間、ウガンダ...
2014年12月10日(水)、神戸大学大学院国際協力研究科棟...