サセックス大学での経験(竹谷 麻莉子)

サセックス大学での経験(竹谷 麻莉子)

私は2010年8月より、神戸大学と英国サセックス大学の共同教育プログラム、ダブルディグリー制度を利用して1年間留学し、MA in International Education and Development(国際教育開発修士)を取得しました。そして、2011年9月に帰国し、神戸大学へ提出する修士論文を書き、2012年3月に国際学修士を取得しました。ここでは、サセックス大学での1年間を、小川ゼミでの経験を含めながら紹 […]

日本比較教育学会第50回全国大会において小川啓一教授・小川ゼミ修了生・ゼミ生が研究成果を発表しました

日本比較教育学会第50回全国大会において小川啓一教授・小川ゼミ修了生・ゼミ生が研究成果を発表しました

2014年7月11日(金)から13日(日)まで、日本比較教育学会(Japan Comparative Education Society:JCES)第50回全国大会が名古屋大学・東山キャンパスにて開催されました。小川研究室では、比較国際教育学分野における国内外の学会への積極的参加が奨励されています。本年度のJCES全国大会では、小川啓一研究室から、小川先生に加え9名のゼミ生と2名の修了生が英語での研究成果の口頭発表を […]

ケニア・ナイロビにおける高度海外研究(島田 健太郎)

ケニア・ナイロビにおける高度海外研究(島田 健太郎)

私は2014年の3月28日から3カ月間、博士論文で用いるデータおよび補足資料の収集を目的としてケニア・ナイロビに行きました。出発前の段階でいくつかの家計調査を入手していましたが、それぞれのデータで不足している情報を補うこと、もしくはより良いデータの入手を検討することが今回の目的でした。当初の予定では短期間の滞在を検討していましたが、本研究科からの凌霜賞の研究助成金を頂けたこともあって、予定より長い期間の滞在をすること […]

ベトナム北部における高度海外研究(梅野 知子)

ベトナム北部における高度海外研究(梅野 知子)

2014年4月9日から27日までハノイとその近郊で、児童労働に関する調査と資料収集を行いました。調査目的の1つは、働いている児童へのインタビューを通して、働いている理由、仕事内容、1日のスケジュール等、詳細な情報を入手して多様な児童労働の現状を理解することです。2つ目の目的は、児童労働撲滅に関する政策資料を収集することです。そのために、国際労働機関(ILO)、ベトナム労働・傷病兵・社会省(MOLISA)、ベトナム教育 […]

アメリカワシントンD.C.での海外実習 (Xiaoxiao Jia)

アメリカワシントンD.C.での海外実習 (Xiaoxiao Jia)

2014年の春休み、私は指導教員小川啓一教授が担当されているアメリカワシントンでの海外実習に参加しました。本実習の内容は主にワシントンの各国際機関を訪問することです。私たちは世界銀行、FHI360、国際通貨基金、米州開発銀行、ジョージワシントン大学を訪問し、そして教育専門家のよるセミナーにも参加しました。また、同じく訪問中のジョージワシントン大学とハーバード大学の学生と共同勉強も開かれました。 世界銀行では、はじめに […]

アメリカ海外実習レポート(Huayu KAN)

アメリカ海外実習レポート(Huayu KAN)

春の長期休暇を利用して、ワシントンDCにおいて実施された海外実習「国際機関から学ぶリスク・マネージメントに関する調査」に参加させていただきました。以下、その報告をさせていただきます。指導教官の小川啓一教授は実習参加者の研究内容や関心に応じて、様々な国際機関で勤務されている教育開発分野の専門家の方々とのセミナーや懇談の機会を提供してくださいました。 実習初日の午前、世界銀行本部にて、元世界銀行本部東アジア太平洋地域局教 […]