2015年3月31日(火)に神戸大学大学院国際協力研究科棟1階大会議室にて、「教育と知識経済」をテーマに開発運営政策セミナーを開催しました。本セミナーでは、元世界銀行本部次長で、現在ジョージタウン大学兼任教授をされているエドワード・ヴェレズ・ブスティロ博士を講師としてお迎えしました。 本セミナーではブスティロ教授が、近年の開発途上国における人的資源政策の重要性及び経済成長に教育が果たす役割を概観し、さらに「知識の革命 […]
米国ワシントンDCで海外実習を実施中です
2015年3月7日から「国際機関から学ぶ人的資源開発に関する調査」をテーマに米国ワシントンDCで2週間(3月20日まで)、海外実習を実施しています。本海外実習では、第59回Comparative International Education Society (CIES:国際比較教育学会)の国際大会に参加し、比較教育学や国際教育開発論の分野における知識を深めることを目的の一つとしています。本学会では世界中から研究者や […]
開発運営政策セミナー「ポスト2015のグローバル教育目標―優先事項、政策、政治性―」
2015年2月6日(金)に、神戸大学大学院国際協力研究科棟1階大会議室にて、開発運営政策セミナー「ポスト2015のグローバル教育目標―優先事項、政策、政治性―」が開催されました。本セミナーには、講師として現在ユネスコ本部 EFAグローバル・モニタリング・レポートの局長をされているベナボット・アーロン博士をお迎えしました。 本セミナーではベナボット博士が、まず初めに、2000年の「ダカール『万人のための教育(Educa […]
開発運営政策セミナー 「教育セクターにおけるICTの役割-開発途上国での教育成果の改善に焦点を当てて-」
2014年12月10日(水)、神戸大学大学院国際協力研究科棟1階大会議室にて、開発運営政策セミナー「教育セクターにおけるICTの役割-開発途上国での教育成果の改善に焦点を当てて-」が、本研究科開発運営論講座の主催で開催されました。本セミナーには、講師としてユニセフ・ミャンマー事務所教育専門官のデニー・ティム博士をお迎えしました。 セミナーではまずデニー博士が、「情報通信技術」(ICT)の概念・役割や関連する様々な課題 […]
JSPS第4回セミナー「開発途上国における教育行財政研究と公共政策」
神戸大学大学院国際協力研究科は、日本学術振興会研究拠点形成事業(アジア・アフリカ学術基盤形成型)の第4回目セミナーを2014年12月8日、9日の2日間に渡り、同研究科棟1階大会議室に於いて開催しました。本研究拠点形成事業は、アジア、アフリカにおける教育行財政研究体制の構築と、持続的な若手研究者の育成を目的としています。「開発途上国における教育行財政研究と公共政策」に焦点を当てた今回のセミナーには、事業コーディネータの […]
韓国国際開発協力学会の冬季大会に小川啓一教授が招待されました
神戸大学大学院国際協力研究科の小川啓一教授が、韓国国際開発協力学会(KAIDEC)に招待され、12月5日にソウル国立大学国際関係大学院で開催された冬季大会にて研究成果を発表しました。小川教授は、今年の11月末より日本の国際開発学会(JASID)の事務局長・理事に就任し、KAIDEC/JASIDセッションで発表を実施しました。 現在、KAIDECでは、450人程度の学会員が所属し、夏と冬に全国大会を年に2回、開催してい […]