2023年9月30日(土)、10月1日(日) の2日間にわたり、帝京大学にてアフリカ教育学会第32回大会が開催されました。本大会では、20名以上の研究者及び実務者の口頭発表が行われました。神戸大学からは1名の修了生、6名の博士後期課程の学生、2名の博士前期課程の学生が研究計画及び研究成果の発表を行いました。本大会では、博士後期課程の小林匠さんが「優秀研究発表賞」を受賞されました。小林さんの報告タイトルは「The Re […]
小川啓一教授がJICA関西で講演を行いました
2023年11月29日、JICA関西主催の国際協力セミナーに小川啓一教授が招聘され、「国際機関の教育援助開発」という題目で講演を行いました。 まず初めに、小川教授は2015年以前のEducation for all (EFA)やMillenium Development Goals (MDGs)からSustainable Development Goals (SDGs)に至ったこれまでの国際教育援助の潮流に加え、近年 […]
キャンパス・アジア・プラス・シンポジウム2023が復旦大学で開催されました
2023年11月24日（金）に復旦大学にてキャンパスアジア・プラス・シンポジウムが開催されました。本シンポジウムには神戸大学の先生方と学生だけでなく、中国の復旦大学、韓国の高麗大学の先生方と学生が参加されました。神戸大学からは、中村副学長、木村研究科長、小川教授、西谷教授、中原助教、逢坂様が参加されました。また小川ゼミの学生4名（小池拓実、Sreymech Hoeum、末田椋資、横川野彩）が以下の題目でそれぞれ研究内 […]
ウガンダにおける研究調査報告（宇野 耕平）
私は、2023年10月9日から11月8日まで、マケレレ大学のJames Wokodalla准教授と彼の研究助手のサポートを得て、ウガンダで現地調査を行いました。現地調査の目的は、科学研究費助成事業「基盤研究A: 開発途上国における質の高い教育[SDG4達成]の向上に資する国際比較研究」に関するデータ収集であり、ウガンダの中等教育学校における教授-学習プロセスを探ることでした。私は、本共同研究のリサーチ・アシスタントと […]
第7回経済学・経営学国際学会がインドネシア・アイルンガ大学にて開催されました
2023年10月４日と5日の2日間にわたり、第7回International Conference and Ph.D. Colloquium for Economics and Business(ICBE)がインドネシア・アイルンガ大学にて開催されました。本大会では、「持続可能性とデジタルトランスフォーメーション」をテーマに、一般口頭発表60セッションに加え、12のセミナーが行われました。本大会は、経済学分野における […]
バングラデシュにおける研究調査報告（宇野 耕平）
私は、2023年8月17日から9月16日にかけて、ダッカ大学社会科学部日本学科のジャハンギア・アラーム准教授と学生のサポートのもと、バングラデシュで現地調査を行いました。私は、科学研究費助成事業「基盤研究A: 開発途上国における教育の質向上【SDG4達成】に資する国際比較研究」のリサーチアシスタントとして、バングラデシュの中等教育学校における教授学習過程を探ることを目的として、約１ヶ月にわたり、本現地調査を実施しまし […]
