2024年6月27日に東京都立大学客員教授で元世界銀行シニア水資源エコノミストの小西徹教授を招聘し、「Global Water Crisis: How to manage water better?」という題目で世界の水資源をめぐる問題について講演を行っていただきました。小西教授はまず、世界全体の水資源のうち飲料水として使用可能なのは僅か4%しか存在しないことを指摘し、水資源に関する基本的な情報についてデータを示しな […]
小川ゼミの学生が“Understanding Risk Global Forum 2024”に学生ボランティアとして参加しました。
2024年6月16日(日)から21日(金)まで、兵庫県姫路市で開催された “the Understanding Risk Forum 2024 (UR24)” (災害リスクを理解する)に、本研究科から44名の学生がボランティアとして参加しました。 本フォーラムは2年に一度世界各地で開催される国際フォーラムです。阪神淡路大震災の発生から30年が経つ節目の年を2025年に迎えるにあたり、姫路市“アクリエひめじ”にて「伝統 […]
「グローバルな開発課題と世界銀行の役割」(世界銀行 今村英章氏・井上景子氏・大森功一氏)
2024年6月20日、神戸大学国際協力研究科にて、世界銀行本部 日本代表理事の今村英章氏、世界銀行本部 南アジア地域総局教育プラクティス・マネジャーの井上景子氏、世界銀行 東京事務所 上級対外関係担当官の大森功一氏をお招きし、キャンパスアジア・リスクマネジメントセミナーを開催いたしました。 本セミナーでは、まず、今村理事がご登壇され、SDGsの17の目標の達成状況に触れながら、「極度の貧困を撲滅し、『繁栄の共有』を促 […]
オープンキャンパスで小川ゼミの学生がGSCISの魅力を紹介しました。
2024年6月15日、国際協力研究科でオープンキャンパスが開催されました。本研究科に関心を持つ学部生・社会人が対面・オンラインで合わせて80名ほど参加し、教員陣の説明に熱心に耳を傾けていました。 「修了生・在校生の声」では、在校生を代表して小川ゼミの野口雅哉さん(博士後期課程)が本研究科の魅力を紹介しました。野口さんは現在、博士課程に在籍しながら、ユネスコ(タイ・バンコク事務所)でコンサルタントとして活躍されています […]
国際開発学会第25回春季大会にて、小川ゼミの学生が「優秀ポスター発表賞」と「優秀ポスター発表奨励賞」を受賞しました。
2024年6月15日(土)から6月16日(日)にかけて、国際開発学会第25回春季大会が宇都宮大学にて開催されました。本大会では、政治、教育開発、移民・難民、持続可能性、グローバル開発、貧困、ジェンダー、平和構築、災害、保健衛生などのテーマを含む44の口頭発表、ラウンドテーブル6件、企画セッション4件、25件のポスター発表が行われました。小川ゼミからは、4名の博士後期課程の学生及び10名の博士前期課程の学生、計14名が […]
「ベトナムにおけるサステナビリティに向けた水資源ガバナンスの変遷」(Seungho Lee教授)
2024年5月30日、国際協力研究科にて、韓国・高麗大学国際大学院のSeungho Lee教授をお招きし、キャンパスアジア・リスクマネジメントセミナーを開催いたしました。Lee教授は水資源政策・管理をご専門としており、特に政策面に焦点を当てた研究を行っていらっしゃいます。また、Lee教授はキャンパスアジアプログラムの推進にもご尽力いただいております。 本セミナーでLee教授は、「ベトナムにおけるサステナビリティに向け […]