2024年7月1日(月)から24日(水)にわたり、世界銀行教育プラクティスマネージヤーとして活躍されているScherezad Joya Monami Latif博士を神戸大学大学院国際協力研究科にお招きしました。 Latif博士はコロンビア大学にて教育学博士号、ハーバード大学教育大学院にて教育学修士号を取得され、現在は世界銀行にて西アフリカと中央アフリカ地域を対象とした教育プロジェクトとプログラムの実施と統括をされて […]
キャリアセミナー:世界銀行(世界銀行 Scherezad Latif博士・Bernard Yungu Loleka博士)
2024年7月23日、世界銀行の教育部門が取り組む課題と世界銀行におけるキャリア形成について学ぶセミナーが、本学国際協力研究科にて開催されました。講師として、世界銀行の教育プラクティス・マネージャーであるScherezad Joya Monami Latif博士と教育エコノミストのBernard Yungu Loleka博士が講演し、30名を超える参加者が熱心に耳を傾けました。 まずはLatif博士より、世界の教育の […]
日本比較教育学会 第60回大会が開催されました
2024年6月28日(金)から6月30日(日) の3日間にわたり、日本比較教育学会(Japan Comparative Education Society: JCES)第60回大会が名古屋大学にて開催されました。大会1日目には、常任理事会、全校理事会、そして、12セッションのラウンドテーブル、大会2日目には自由研究発表、60周年プレ企画、課題研究、情報交換会が行われました。課題研究では、「世界の暴力を見つめる比較教育 […]
キャンパスアジア・プラス・プログラム 復旦大学 国際関係・公共事務学院での経験 (小池拓実)
2023年8月から2024年6月まで、中国の復旦大学国際関係・公共事務学院におけるInternational Public Policy (以下、IPP) プログラムでダブル・ディグリー留学を行い、公共管理学修士号を獲得しました。IPPプログラムでは、公共政策学や研究方法論についての講義が必修科目として開講されており、他のプログラムで開講されている興味のある科目を任意で受講することも可能です。これらの講義は英語で開講 […]
キャンパスアジア・プラス・プログラム 復旦大学 国際関係・公共事務学院での経験 (横川野彩)
私は、2023年8月から2024年6月までの約1年間、中国の復旦大学国際関係・公共事務学院にてキャンパスアジア・プラス・プログラムの一環であるダブルディグリープログラムに参加しました。以下、その報告をさせていただきます。 キャンパスアジア・プログラムは、文部科学省の「大学の世界展開力強化事業」の一つで、日中韓の大学による国際共同教育プログラムです。神戸大学では2011年度から、中国の復旦大学、韓国の高麗大学校と協働で […]
小川ゼミの学生が集中講義 Development Managementを受講しました (梅宮直樹教授)
2024年5月から6月にかけて、上智大学の梅宮直樹教授による集中講義が開講されました。梅宮教授は、独立行政法人国際協力機構(JICA)や世界銀行等での勤務を経て、現在は上智大学で教鞭をとられています。梅宮教授は、特に教育政策に焦点を当てた比較研究を行っておられます。 集中講義の前半は、開発途上国の社会経済発展を促進するための政府開発援助(ODA)の運営方針と実務について、特に日本のODAを中心に紹介してくださいまし […]