2024年8月17日(日)から9月16日(月)までの約1ヶ月間にわたり、キャンパスアジア・プラス・プログラム2024年ラオス国立大学短期研修が実施されました。本プログラムには、神戸大学からは小川ゼミの学生7名(柴田 菜摘、西川 英実佳、Nakyung Kim、Touch Visal、岡本 京子、中川 葵、渡部 美代子)と韓国の高麗大学校からの学生3名が参加しました。 研修1週目は、ラオス国立大学経済経営学部で集中講義 […]
小川ゼミの学生と小川啓一教授が共著した学術論文2本が比較教育学研究69号に掲載されました。
小川ゼミの修士課程2年の小池拓実さんと小川啓一教授が執筆された『Influence of Teacher Support and Classroom Discipline on Learning Achievement in Cambodia Secondary Schools: Focus on Students’ Socioeconomic Status』、同じく修士課程2年の横川野彩さんと小川啓一教授が執筆され […]
小川ゼミの学生が “2024 Rong Chang Cup Youth Innovation Competition on Global Governance”に参加しました
2024年7月22日から7月26日にわたり、ハンガリー・ブタペストにて、2024 Rong Chang Cup Youth Innovation Competition on Global Governance (YICGG) が開催されました。YICGGは、世界中の若者が集まり、グローバルガバナンスのための革新的な解決策について議論し、開発することを推奨する国際コンペティションです。YICGGは、2007年に中国の […]
日本比較教育学会 第60回大会が開催されました
2024年6月28日(金)から6月30日(日) の3日間にわたり、日本比較教育学会(Japan Comparative Education Society: JCES)第60回大会が名古屋大学にて開催されました。大会1日目には、常任理事会、全校理事会、そして、12セッションのラウンドテーブル、大会2日目には自由研究発表、60周年プレ企画、課題研究、情報交換会が行われました。課題研究では、「世界の暴力を見つめる比較教育 […]
キャンパスアジア・プラス・プログラム 復旦大学 国際関係・公共事務学院での経験 (小池拓実)
2023年8月から2024年6月まで、中国の復旦大学国際関係・公共事務学院におけるInternational Public Policy (以下、IPP) プログラムでダブル・ディグリー留学を行い、公共管理学修士号を獲得しました。IPPプログラムでは、公共政策学や研究方法論についての講義が必修科目として開講されており、他のプログラムで開講されている興味のある科目を任意で受講することも可能です。これらの講義は英語で開講 […]
キャンパスアジア・プラス・プログラム 復旦大学 国際関係・公共事務学院での経験 (横川野彩)
私は、2023年8月から2024年6月までの約1年間、中国の復旦大学国際関係・公共事務学院にてキャンパスアジア・プラス・プログラムの一環であるダブルディグリープログラムに参加しました。以下、その報告をさせていただきます。 キャンパスアジア・プログラムは、文部科学省の「大学の世界展開力強化事業」の一つで、日中韓の大学による国際共同教育プログラムです。神戸大学では2011年度から、中国の復旦大学、韓国の高麗大学校と協働で […]