2024年6月16日(日)から21日(金)まで、兵庫県姫路市で開催された “the Understanding Risk Forum 2024 (UR24)” (災害リスクを理解する)に、本研究科から44名の学生がボランティアとして参加しました。 本フォーラムは2年に一度世界各地で開催される国際フォーラムです。阪神淡路大震災の発生から30年が経つ節目の年を2025年に迎えるにあたり、姫路市“アクリエひめじ”にて「伝統 […]
オープンキャンパスで小川ゼミの学生がGSCISの魅力を紹介しました。
2024年6月15日、国際協力研究科でオープンキャンパスが開催されました。本研究科に関心を持つ学部生・社会人が対面・オンラインで合わせて80名ほど参加し、教員陣の説明に熱心に耳を傾けていました。 「修了生・在校生の声」では、在校生を代表して小川ゼミの野口雅哉さん(博士後期課程)が本研究科の魅力を紹介しました。野口さんは現在、博士課程に在籍しながら、ユネスコ(タイ・バンコク事務所)でコンサルタントとして活躍されています […]
国際開発学会第25回春季大会にて、小川ゼミの学生が「優秀ポスター発表賞」と「優秀ポスター発表奨励賞」を受賞しました。
2024年6月15日(土)から6月16日(日)にかけて、国際開発学会第25回春季大会が宇都宮大学にて開催されました。本大会では、政治、教育開発、移民・難民、持続可能性、グローバル開発、貧困、ジェンダー、平和構築、災害、保健衛生などのテーマを含む44の口頭発表、ラウンドテーブル6件、企画セッション4件、25件のポスター発表が行われました。小川ゼミからは、4名の博士後期課程の学生及び10名の博士前期課程の学生、計14名が […]
第33回アフリカ教育学会で小川ゼミの学生が優秀研究発表賞を受賞しました
2024年4月6日(土)、4月7日(日)の2日間にわたり、東北大学にてアフリカ教育学会第33回大会が開催されました。本大会では、総勢30名以上の研究者及び実務者の口頭発表が行われました。神戸大学からは、1名の修了生、4名の博士後期課程の学生、7名の博士前期課程の学生が研究計画及び研究成果の発表を行いました。本大会では、2024年3月に博士前期課程を修了された島部惠子さんが「優秀研究発表賞」を受賞されました。島部さんの […]
第68回北米比較国際教育学会(CIES)が開催されました
2024年3月6日(日)から14日(木)まで、米国マイアミにて北米を中心とする比較国際教育学会(Comparative and International Education Society: CIES)の第68回年次総会(国際大会)が開催されました。学会期の前半(6、7日)はオンラインで開催され、後半(10-14日)にはハイアット・リージェンシーマイアミでの対面開催となりました。対面での学会初日、開会式が催され、本 […]
フィリピンにおける研究調査報告 (上野 利江)
2024年2月29日より3月12日まで、フィリピンのマニラ市トンド地区においてフィールドワークを行いました。フィールドワークの目的は、都市スラムが形成されているトンド地区において、包括的性教育がどのように実施されているのか、受ける側と実施側それぞれの持つ意識や信念、それらに基づく行動を調査することです。包括的性教育の中でも特に、10代の妊娠を防ぐための内容に注目し、フィールドワーク中には20歳前後の若者とその母親、高 […]