2022年3月29日、神戸大学キャンパスアジア・プラス・プログラムのリスクマネジメントセミナーにケニヤッタ大学講師のFrancis Likoye Malenya博士を招聘し、「コロナ禍のケニアにおける公正な基礎教育に向けた課題」と題した講演をしていただきました。 最初にMalenya博士は、2020年3月から全国規模で学校が閉鎖し、9ヶ月の間、およそ1800万人の生徒が学校教育の機会を失ったという状況を説明してくださ […]
リスクマネジメントセミナー「マラウイにおけるCOVID-19の初等教育への影響―政策関連研究―」(Dr. Elizabeth Meke)
2022年3月29日、マラウイ大学教育研究訓練センターで局長として勤務されているElizabeth Meke博士を招聘し、「マラウイにおけるCOVID-19の初等教育への影響―政策関連研究―」をテーマとした講演が行われました。 Meke博士は、ドキュメント分析や複数のプライマリデータ分析を通じて、マラウイにおけるCOVID-19の初等教育への影響を示した上で、コロナ禍における教育政策や教育戦略がどのように実施されてき […]
小川啓一教授が国立アイルランガ大学で講演し、感謝状を授与されました
2022年3月21日、小川啓一教授はインドネシアの国立アイルランガ大学経済学部にて、「教育部門における世界銀行の支援:経済学的な観点から」という題目で講演されました。講演には110名を超える学部生・院生が参加し、講演後には国立アイルランガ大学より小川教授へ感謝状が授与されました。 小川教授は、「限りある資源の効率的使用」という教育経済学的な観点から世界銀行がどのように支援を実施してきたのか説明されました。その際、世界 […]
小川啓一教授がバングラデシュで開催された国際学会において基調講演を行いました
2022年3月19日、小川啓一教授は、ダッカ大学日本学科主催の国際ハイブリット学会「ポストコロナの日本:経済・政治・社会・文化・文学」にて『COVID-19感染拡大下における日本の高等教育の学習「損失」と学習「成果」』という題目で基調講演を行いました。 小川教授は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大下における日本の高等教育の学習「損失」と学習「成果」について説明し、政府と大学機関の教育の質を維持するための […]
International Hybrid Conference on Post-COVID Japanが開催されました
2022年3月18日(金)と19日(土)、ダッカ大学にてInternational Hybrid Conference on Post-COVID Japanが開催されました。新型コロナウイルス感染拡大を経た先の日本社会についての考えを共有し、日本研究の発展と政策提言を促進するプラットフォームの構築を目指した本大会では、様々な国からの研究者が日本の経済、政治、社会、文化、文学といった幅広い分野について議論を交わしまし […]
小川ゼミの学生が執筆した国際識字賞に関するレポートがユネスコより出版されました
小川ゼミのBernard Loleka Yunguさんが執筆された『UNESCO International Literacy Prizes 2021 Inclusive distance and digital literacy learning; Trend analysis of nominated applications』がユネスコより出版されました。(詳細リンク) ユネスコは、あらゆる教育段階における識字 […]