国連と持続可能な開発目標「バングラデッシュにおける国連と持続可能なスキルディベロプメントプログラム」(Jahangir Alam博士)

国連と持続可能な開発目標「バングラデッシュにおける国連と持続可能なスキルディベロプメントプログラム」(Jahangir Alam博士)

2022年1月23日、神戸大学大学院国際協力研究科の小川啓一教授による集中講義「国連とSDGs」にて、バングラデシュ ダッカ大学のJahangir Alam博士を招聘し、「バングラデッシュにおける国連と持続可能なスキルディベロプメントプログラム」を題目に講演していただきました。 Alam博士は、バングラデシュの教育セクターにおける重要課題として、教育サービスへのアクセスと各教育段階の修了率の低さ、社会や労働市場に直結 […]

世界銀行と持続可能な開発目標 「職業訓練教育と持続可能な開発目標 (SDGs)」(中田志郎博士)

世界銀行と持続可能な開発目標 「職業訓練教育と持続可能な開発目標 (SDGs)」(中田志郎博士)

2022年1月10日、現在世界銀行上級教育エコノミストである中田志郎博士をお招きして、「職業訓練教育と持続可能な開発目標」をテーマに、講演が行われました。 中田博士は、職業訓練教育について議論する際には、その獲得が目標とされる「スキル」という概念についてまず理解する必要があり、それは、初等教育や中等教育で身につける認知能力や非認知能力、社会情緒的発達のようなスキルから、高等教育で学ぶ高次の認知能力(Higher or […]

世界銀行と持続可能な開発目標 「アフリカへの世界銀行の支援 ーウガンダの事例からー」(Albert Byamugisha博士)

世界銀行と持続可能な開発目標 「アフリカへの世界銀行の支援 ーウガンダの事例からー」(Albert Byamugisha博士)

2021年12月28日、ウガンダの総理府アドバイザーを務めている Albert Byamugisha博士を招聘し、「アフリカへの世界銀行の支援 ーウガンダの事例からー」をテーマとした講演が行われました。 Byamugisha博士は、世界銀行によるアフリカへの支援として、(1)生命の維持(公衆衛生システムの構築)、(2)貧しい人々の保護、(3) 仕事の保護と創出、(4) 政策形成の支援、(5) 調査と分析の支援という5 […]

世界銀行と持続可能な開発目標「国際教育構造は修復可能か」(Nicholas Burnett博士)

世界銀行と持続可能な開発目標「国際教育構造は修復可能か」(Nicholas Burnett博士)

2021年12月28日、世界銀行セクターマネジャー、ユネスコ本部事務局次長をこれまで務められたNicholas Burnett博士を招聘し、「国際教育構造は修復可能か」をテーマとした講義が行われた。Burnett博士は、「全ての人々が教育を受けるべきである」という目標から生まれた教育構造に関する議論を中心に、1960年以降多くの国で普遍的初等教育が達成されたが2030年までに全ての国で達成することは難しく、教育に関す […]

世界銀行と持続可能な開発目標「持続可能な開発目標(SDGs)と幼児教育への投資」(Eduardo Velez Bustilloo博士)

世界銀行と持続可能な開発目標「持続可能な開発目標(SDGs)と幼児教育への投資」(Eduardo Velez Bustilloo博士)

2021年12月27日、世界銀行元セクターマネジャーを務めたEduardo Velez Bustilloo博士を招聘し、「持続可能な開発目標と幼児教育への投資」をテーマとした講演が行われました。 Edward博士は、教育に関するSDGs目標(SDG4)の中でもとりわけ乳幼児期の子どもの発達(Early Childhood Development)について、子どもの発達のためには、乳幼児期から健康、栄養、教育、家庭環境 […]

世界銀行と持続可能な開発目標「教育システムの構築 ―経済発展と成長を促進する教育の役割についてー」(Eduardo Velez Bustilloo博士)

世界銀行と持続可能な開発目標「教育システムの構築 ―経済発展と成長を促進する教育の役割についてー」(Eduardo Velez Bustilloo博士)

2021年12月27日、世界銀行でセクターマネジャーを務めたEduardo Velez Bustilloo博士を招聘し、「Creating Education Systems that Deliver」をテーマとした講演が行われました。 Eduardo博士は、幼児教育が認知能力と非認知能力の発達に与える正の影響と生涯を通じた教育投資収益率の高さから、幼児教育への投資の重要性を強調されました。また、教育開発の国際的潮流 […]