2024年1月から2月にかけて、カンボジア開発資源研究所(Cambodia Development Resource Institute: CDRI)のCenter for Educational Research and Innovationにて、Chea Phal博士のご指導のもとでインターンシップを実施しました。本インターンシップを通じて、カンボジアの高等教育におけるジェンダー問題というテーマについて、STEM […]
ラオス教育・スポーツ省におけるインターンシップ報告(西川 英実佳)
2024年1月9日から2月9日までの約1ヶ月間、ラオス教育・スポーツ省の計画局において、Dr. Bounpanh XaymountryとMr. Anoupheng Keovongsaのご指導のもと、インターンシップを実施させて頂きました。 以下、その報告をさせて頂きます。具体的には、(1)世界銀行による教育プロジェクト(Global Partnership for Education Ⅲ:the Learning a […]
リスクマネジメントセミナー「開発援助と世界銀行を取り巻く状況の変化」(米山泰揚氏)
2024年1月30日、世界銀行駐日特別代表の米山泰揚氏をお招きし、「開発援助と世界銀行を取り巻く状況の変化」をテーマにご講演いただきました。 本講演は、開発途上国の開発援助の意義についての説明から始まり、さらに米山氏は、G7が世界全体の経済に与える影響が低くなっていること、開発途上国の発展は世界経済を支える上でとても重要であることを指摘しました。具体例として、サブサハラ・アフリカが急激な経済成長を遂げ、人口も増加して […]
ウガンダ内閣府におけるインターンシップ報告 (島部 惠子)
2023年8月1日から10月23日までの約3ヶ月間、ウガンダの内閣府においてインターンシップを実施しました。以下、その報告をさせていただきます。 私はウガンダ内閣府SDG推進室のSenior Technical AdvisorであるDr. Albert Byamugishaのもとで、ウガンダの初等教育における教員の暴力と学力の関係性について明らかにするため、1)研究計画の策定と教師の規律に関連する教育政策の分析、2) […]
高麗大学校 国際大学院でのダブルディグリープログラムの経験(柴田菜摘)
私たちは2023年3月から2024年2月までの約1年間、高麗大学校国際大学院にてキャンパスアジア・プラス・プログラムの一環であるダブルディグリープログラムに参加しました。以下、その報告をさせていただきます。 キャンパスアジア・プログラムは日中韓三国の協働教育プログラムで、神戸大学は2011年度から中国の復旦大学、韓国の高麗大学校と「大学の世界展開力強化事業」を実施しています。これまで、キャンパスアジア・プログラムの一 […]
国連広報センターにおけるインターンシップ報告(廣瀬 麻衣)
2023年4~7月までの4か月間、国連広報センターでインターンシップをさせていただきました。国連広報センターは、国連グローバル・コミュニケーション局のもとで国連の活動を広める広報機関です。本インターンでは主に、世界の開発課題の潮流をつかむこと、情報を効果的に発信すること、職員の皆様の人生観に触れることから、今後の研究や進路につながる学びを得られました。 インターンの業務は、毎朝のニュースクリッピングから始まります。国 […]